ABAには、トークン・エコノミーという手法があります。
分かりやすく言うと、ポイント・システムみたいなものです。
というか、ポイント・システムがトークン・エコノミーの例ということですね。
強化したい行動に対して、トークン(たとえばシール)を与えます。
そのシールがたまったら、ご褒美をあげます。
食べ物などの好子を与えるのは時と場所を選びますが、トークンならいつでもその場で与えられます。また、トークン自体が好きな訳ではないので好子として飽和化しにくいという利点もあります。
トークン・エコノミーを使うには、子供がトークンに関するルールをきちんと理解できる必要があります。モキチさんにはまだ早いかなぁ、、、
ちなみに、今モキチが通っているプレ幼稚園と療育では、出席のときにシールをもらってノートに貼ります。
あれ、たまったら何かくれるのでしょうか?
単純にシール自体が好子って位置づけなんでしょうかね。今度聞いてみよう。
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