ページ

2013年9月21日土曜日

モニタリングの重要性

ABAを適用するにあたって、記録をつけることは非常に重要です。
不適切な行動の頻度がどれくらいで、介入によってどれくらい改善しているかをきちんと計測しないと正しい介入が行えているかどうか判断できないからです。
もし、雇っているABAのセラピストが記録をとってなかったら別の人を探したほうが良いと思います。

また、親のモチベーションを保つという意味でも、モニタリングは非常に重要です。

自閉症の子供を育てるのは、正直、大変です。
どうしても日々の生活に追われて、子供の成長を見逃してしまいがちです。
また、いろいろと課題が多いため、できることよりもできないことに注目しがちです。

記録をきちんととっておくことで、小さな成長にも気付くことができます。
例えば、先週は朝10回叫んでいたのに、今週は5回になったとしたら、それは大きな進歩ですよね。

というわけで、記録をつけることは非常に重要です。
ですが、うちで記録をつけているかというと、ちゃんとつけていないのですね。
理由は記録をつけるのが面倒だからです、、、ごめんなさい。
せめて、ブログで日々の生活を記録しておこうとは思っていますが、やはり記録はつけたほうが良いですね。

簡単に記録を付けられるような、Androidのソフトでも作ろうかなぁ、、、

0 件のコメント:

コメントを投稿