この本は以前紹介した、「自閉症へのABA」と同じ人が訳しており、けっこう読みやすいです。
内容としては、かなりあっさりしているのですが、学校や家庭で子供を教育するためのヒントがたくさん散りばめられています。
ガッツリと理論を学びたい人にとっては物足りなくなると思いますが、自閉症児のいるクラスを担当している教師などが読むと、いろいろと参考になるのではないかと思います。他の本で理論などをひと通り押さえてから読むと良いでしょう。
解決できない問題があって行き詰ったときには、この本を読んでみると得るものがあるかもしれません。
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