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2013年9月27日金曜日

プレ幼稚園 第7話 面接

その後、モキチさん、プレ幼稚園にも慣れ、週2回、9時から2時まで楽しく通っています。
幼稚園を選ばなくてはいけない時期になってきましたが、今の園でなんとかなるなら、そのまま通わせても良いかなぁなどと思い始めていた矢先、面接がセッティングされました。

突然面接がセッティングされたので、仕事で参加できなかったのですが、後で話を聞くに、とてもネガティブな印象を受けてしまいました。自分で直接聞いたわけじゃないのでもしかしたら違っているのかもしれませんが要点は以下のとおり。
  • 自分たちは専門知識が無いので、専門的な教育が受けられるなら他の施設が良い
  • 今、年少に一人発達障がいの子供がいるが、入園後、診断がおりた
  • 加配は付けない。年少は担任1人プラス補助一人
  • 年中から先生が一人になる。その子は年中にあがれるかは分からない
  • 運動会などの行事は練習だけ参加して本番は参加しないという手もあり(意味不明)
なんというか、やる気が無い。
モキチさんにとって一番良い環境を選んであげるべきだみたいなことを言っていたのですが、結局、積極的に受け入れる気もないし、受け入れるために手を打つつもりもないというスタンスなのだなぁという印象を持ちました。

まぁ、確かに障がい児を受け入れるのはコストがかかるかも知れないし、いろいろ面倒な問題もあるので仕方ないことなのかもしれません。ただ、こっちは最初から、障がいのことは伝えてあるんだから、その時点でお断りですって、言ってくれた方がまだスッキリするかなと。障がい児を扱うのは特殊なスキルが必要な訳ですから、障がい児の受け入れをしないというのは、差別じゃないと思うんですよね。そういったことを表に出さずにやんわりと断るのはどうなのかなあと。

あ、この幼稚園が差別的だと言っている訳じゃないですからね。
単に受け入れる体制と気持ちが無いということだと思います。
まぁ、結果的に面接をして、そういったことを再確認できたので、面接の意義はあったのかなと思います。少なくともここに入れることが最善の選択ではないかなぁという思いが強くなりました。

別の幼稚園を探さなくては、、、

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