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2013年10月17日木曜日

優先順位をつけることの大切さ

まぁ、仕事でもなんでもそうなんだとは思いますが、特に子供の課題については優先順位をつけて、優先度の高いものについては集中的に取り組む必要があると思います。

優先的に取り組む課題の例としては、多傷行為、自傷行為といったものが真っ先にあげられますが、大声で叫ぶ行動や、親の睡眠を妨げる行動など、親にとってストレスになる行動についても優先的に取り組むことをオススメします。

親の都合で子供の行動を操作することに対して批判的な意見の方もいらっしゃるかも知れませんが、ただでさえ大変な障害児を育てていくにあたって、親の負担を少しでも軽くすることが結果的に双方にとって良い結果につながるのではないかと思います。

同様に、子供のために一番になるからといって、親が無理してしまうのも良くないでしょう。例えば、金銭的に無理をしてセラピーに通わせるとか、週に40時間以上DTTをやらなきゃいけないんだ!と必要以上に頑張るとか、遠くに良い学校がある!と片道2時間通学させるとか、おそらく良い結果につながらないでしょう。

時間や、気力、体力には限りがあるので、優先順位を付けて、無理しない程度に頑張りましょう。

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