ケーゲルは以前紹介した、自閉症を克服するという本の著者でもあり、自分にとってはかなりしっくりときた内容だったので、興味を持っています。
PRTは”Pivotal Area”に対して働きかけをしてあげることによって、そられが他の領域にも波及効果を及ぼし、結果として大きな効果を上げるという考え方をとっています。
具体的には以下の4つをPivotal Areaとしているようです。
- motivation
- responding to multiple cues
- self management
- self initiation
うちはいわゆるロヴァース式のDTTは行っておらず、日常の生活のなかで積極的に介入をとるという立場ですので、共感できる部分は多いです。今のところうまく機能しているという感触はあります。まぁ、あくまで感触なのですが、、、
下の動画は、ケーゲルがPRTの特にmotivationの部分について説明している動画です。内容よりも、声がすげぇ高いなぁと思ってしまったのですが、発語の無い子供について非常に有効だという話もありなかなか興味深いです。
PRTについては今後もう少し詳しく紹介していきたいと思います。
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