行動分析学について書かれた本。
行動とは何か、行動随伴性とは何か?
行動分析学の基礎についてわかりやすく、ユーモアを交えて説明されています。
新書サイズで、ページ数もそれほどないのでさらっと読めますが、内容としては結構深いことが書いてあります。
ABAを実践するにあたっては、個々の場面でどのように手を打つかを学習するのももちろん重要なのですが、基本的な理論をしっかりと学んでおくことが重要です。
パニックを起こしたときに無視をすれば良いという表面的な理解ではダメということですね。この本を読んでおけばとりあえず基本的なところは押さえることが可能です。
行動分析学の最初の1冊としてお勧めです。
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