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2013年5月25日土曜日

療育センター

モキチさん、週に1回、市の療育センターの療育に通うことになりました。
とりあえずどんなもんかなと、初回は一緒に参加してきました。

時間は2時間半ほどで、内容的には、歌や体操、遊具を使った遊びが中心のいわゆる感覚統合療法的なプログラムになっていました。スケジュールがカードで掲示されていたり、トイレに行く際にカードを持っていくなどTEACCH的な思想も随所に感じられました。

また、次のプログラムに移る場合には、5分前くらいに通知されるなど、切り替えの苦手な自閉症児に対する気遣いもあり、モキチさんにとっては悪くない環境です。

他のお子さんが乗ったワゴンを押してあげたり、一緒にトランポリンをしたりと、多少のからみもあってプレ幼稚園的な位置づけとしては悪くないかなと思いました。食事も座ってちゃんと食べれました。

一方で、週に1度のこの療育だけで十分なのかなぁという疑問もあります。
スタッフは親切ですし、グループ的な療育としては悪くないとは思いますが、もう少し積極的に教え込む要素もあってもいいんじゃないかと。療育のプログラムとしてABAをどのように組み込むのか検討してみたいと思います。

ちなみに、モキチさんみたいな子供たちがたくさんいるんだろうなぁと思ってある意味ちょっと楽しみにしていたのですが、切り替えの困難さや言葉の遅さはみなさん多少感じられるものの、ぐるぐる走り回ったり怒って親を叩いたり頭突きしているような子供はモキチさんだけでした、、、

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