ページ

2014年6月30日月曜日

ひらがなゲーム

さて、以前ご紹介した、お絵かきボードですが、その後も大活躍しております。
最近では朝食後や夕食後に、
「ひらがなゲームやるぅ」
といって、ひらがなを当てるゲームを楽しんでいます。
就寝前にも、ボードに「おやすみ」と書いて欲しいらしく、それを消してからベッドに向かっていきますw

おかげさまで?ひらがなはほとんど読めるようになりました。
2文字までならそんなに時間も掛からず読むことができます。
3文字になると音は分かってもなかなか単語に結びつかないようです。
分からない場合には、「これなに?」などと質問もできるようになりました。これは、ひらがなを覚えることよりも重要なことですね。

最初は、1問正解するたびに、父親のおなかをたたくのが楽しかったみたいで、
「おなかたたいていい?」
と正解するごとに聞いてきたのですが、最近は、当てること自体が楽しくなっていたように思えます。

今では3文字や、濁点などが混ざって苦手なものに対してのみ、「これ正解したらたたいていいよ」という感じで、適度にえさを与えつつ遊んでいます。適切なレベルの問題を出すのと、1文字目だけ見て答えている場合があるので、その点には注意しましょう。これは以前書いた、刺激の過剰選択性によるものだと思いますが、モキチさんの場合、最初の1文字目だけ見て、「あし」などと答えたりしたので、「あか」や「あり」も問題として出すようにしたところ、ちゃんと2文字目も読むようになりました。

今後は、3文字以上と、濁音、半濁音、促音などもマスターさせていきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿