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2013年12月5日木曜日

注射は鬼門、、、

モキチさんは痛みに強いです。
以前は、ガンガン転んで血を流しても泣くことはありませんでした。
最近は、頭をぶつけたりすると、「ぶつけちゃったー」と泣いたりするのですが、痛みを感じるようになったというよりは、アピールすることを覚えたのかもしれません。

そんな痛みに強いモキチさんも注射は苦手です。
痛みそのものよりも、病院の雰囲気が嫌なようです。

前に注射に行った時は、看護婦さんを見た途端に叫びだし、順番が来るまでの間ぐずぐずで大変でした。注射の際も絶叫していたので、診察室から出てくると、待合室の皆さんが苦笑してました。

そこで、帰りに病院の隣のケーキ屋さんでケーキを買ってあげ、今度また注射してケーキもらおうね!と言っておいたところ、その次の回はかなりスムーズにいきました。一度パターンが出来てしまうと、定型の子供より楽になる場合もあるでしょう。

注射のような本人が嫌なことをしなくてはならない場合には、本人に隠しておいて、無理やり済ませるという方法もありますが、むしろ、日頃から積極的に注射の話をしておいたほうが上手くいくでしょう。お医者さんごっこなどをするのも良いかもしれません。暴露(Exposure)という手法ですね。暴露についてはまた記事にしてみたいと思います。

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