その前にいろいろやることがあって、後回しになっていたのですが、最近トイレ・トレーニングを始めました。
基本的には、
- 1時間程度の感覚で、定期的にトイレに誘う
- トイレに行った際に、パンツが濡れてなかったら褒めてあげる
- トイレに座らせて、おしっこが出たら褒めてあげる
- トイレに行く間も20分程度の感覚で、パンツが濡れていないかを確認する。
- もしパンツが濡れてしまっていても、怒る必要はなく、出そうになったらトイレに行くんだよと、トイレに連れて行き座らせる。
というような手続きを踏みます。
最初は、トイレに座るというところですでにハードルが高いので、ご褒美で釣っても良いでしょう。
モキチさんも、ジュースやラムネ欲しさにトイレに座っていました。
オシッコを出せるまでにかなり時間がかかったのですが、今では、出せるようになりました。
実際やってみて、気づいた点をまとめてみます。
- スモールステップを心がける
- 成功のレベルに応じて、報酬のレベルを変化させる。
- ご褒美は飲み物だと、トイレに行く回数も増える。
- 怒る必要はない。
- 排尿の時間を記録して、出そうなときにトイレに誘い、成功体験をつませる。
- トイレ行く?と聞くと拒否するケースもあるので、タイマーや遊びなどトイレに行かせる仕組みを作り上げる。
ということでしょうか。まぁ、ABAの基本ですね。
ちなみに、今は、オシッコが出たら、カルピスが飲めるというルールになっているのですが、カルピス飲みたさに、オシッコが出るまで粘るという、よく分からない状況になっています、、、
まぁ、パンツをはいている時間も、成功している回数も増えているので良しとします。早い人だと1日でオムツが外れる人もいるようですが、モキチさんはオムツ生活に慣れてしまっていることもあり、もう少し時間がかかるかなぁという気がしています。
ちなみに、カルピスって、英語圏の人には、ピス(piss)=小便なので、カルシウム入りのオシッコみたいなイメージあるみたいですね。
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